ゆっくり巻戻る、室内物干しワイヤー pid 4M 取り付け
梅雨が明けてしまった今、完全に出遅れた感のある記事ですが、
室内物干しワイヤーを購入したので、紹介します。
価格は6000円ほどしますが、質感もよく値段にも納得です。
さて、取り付けます。
■商品の概要など。
ワイヤー距離4m
荷重10kgまで
施工道具として電動ドライバー、下地探り、が必要です。
施工箇所は、木下地(=間柱)or コンクリートのあるところに行います。
私の場合は、下地探りが用意せず、壁を叩いて、「下地なしだな!」と高をくくって、
石膏ボード用のアンカーを用意して設置に臨みました!
ちなみに用意したアンカーはコレ。↓
■中身一覧
左からワイヤー収める本体、受け手、箱と取説他
右下、
釘は5本(4*50mm)。本体が400gあるのでそちら側が3本。
コンクリート下地の場合に使用、カールプラグ
取説にはしっかり寸法も書き添えてあるので載せときます。
■施工に下穴は必要
設置高は1700mm以上を、と記されています。
私は頭上に近すぎても気になるので1850mmとしました。(ワイヤー高)
・・どうやら、下地があったようです。
やはり、下地探りは用意したほうがいいです。
そのせいで、壁に余計な穴が残ってしまいました。
ただ、本体で隠れる位置なので、このまま埋めずに進めます。
本体はを取り付けます。
まず、斜めにはめて、
ひねって、下げて、付きました。
受け手側も取り付けます。
ちなみに「下穴φ3mm」が必要があったのですが、
付属のネジでそのまま施工しました。
少々無理したため、ネジが舐めてしまいました、、、(ワタシが悪い)
下地の件といい、取説に従わずいいところなしでした。
下穴は借りた電動ドライバーに該当径ドリルがなかった為ですが、
作業前によく確認を。
■ワイヤーのゆっくり巻取りの動画
何とか施工はできたので、ちょっと巻き取ってみます。
ゆーっくりです。歩く速度くらいってことですが、
高いところに取り付けている分、巻取り時の跳ねは怖いので良いですね。
猫がいたら、じゃれそうです。
■干してみた
掛けてみます。1着。
3着とタオル。
10㎏ということですが、壁の具合によると思いますが、確かに大丈夫そう。
■まとめ。
安全速度で巻き戻るくだりが良いな、と思い購入しましたが、
加えて、細いのでワイヤー出しっぱなしでも 目立たない所、良いですね。
季節が来たら、出したままで日常的に使えそうです。
その為にも設置高は頭より少し高めがベターですよ!!